天野山金剛寺(あまのさんこんごうじ)は、大阪府河内長野市にある真言宗の寺院で、高野山と関係が深い格式高い古刹です。平安時代に創建され、国宝や重要文化財を多数所蔵しています。
基本情報
- 所在地:大阪府河内長野市天野町996
- 宗派:真言宗御室派
- 本尊:大日如来
- 創建:平安時代(弘仁年間、810~824年)、空海の弟子・実恵が開基
- 別称:「女人高野」(高野山が女性の立ち入りを禁じたため、女性のための修行道場として発展)
特徴
- 金堂(国宝):鎌倉時代建立の貴重な仏堂
- 絵画「日月四季山水図」(国宝):鎌倉時代の襖絵で、現存する日本最古の襖絵のひとつ
- 後醍醐天皇ゆかりの寺:南北朝時代、後醍醐天皇が皇子を預けた寺院
- 女人高野:女性の参拝が許され、高野山に行けなかった女性たちの信仰を集めた
- 庭園:池泉回遊式庭園が美しく、四季折々の風景が楽しめる
アクセス
- 南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」からバスで約20分、「天野山」下車すぐ
- 阪和自動車道「美原北IC」または「美原南IC」から車で約30分
天野山金剛寺は、歴史的価値が高いだけでなく、四季折々の景観も美しいため、歴史好きや文化財巡りが好きな人におすすめのスポットです。